BankART1929は、横浜市が推進する歴史的建造物、倉庫などを文化芸術に活用しながら、
街を再生していく「創造都市構想」のリーディングプロジェクトです。

2004年3月、元銀行(旧第一銀行、旧富士銀行)を活用してスタート。その後、旧富士銀行への東京藝大誘致に伴い、旧日本郵船倉庫を改修したBankART Studio NYKに移転。2008年以降、NYKを中心とした本格的な活動にはいり、これまで数多くの活動を続けてきました。街なかへの展開として、新港埠頭の倉庫や本町や北仲地区再開発予定のビルを活用しての大型のシェアスタジオの構築・運営を図り、横浜に数多くのクリエイターの誘致を行ってきました。2018年、中核施設だったBankART Studio NYKの建物が解体されたのを機に、みなとみらい地区その他に新しい居を構え、現在、主に2つの施設の連携を図りながら運営を行っています。

〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5-1
新高島駅B1F マップ

〒231-0003 横浜市中区北仲通5-57-2
KITANAKA BRICK & WHITE 1F マップ

BankART1929放浪顛末記→

バンカートの
事業項目

主催事業

横浜の歴史的建造物や街づくり・食・衣・写真・ダンス(舞踏)等のポテンシャルをどのように引き出すかをテーマに展開してきている。


コーディネイト事業

外部からのオファーも、BankARTが協働することで、単なるレンタル事業ではなく、イベントそのものが向上するように心がけている。


スタジオ事業

展示空間を制作場所としてアーティストが活用するAIRプログラムを開催。台湾、韓国、海外との交換レジデンスプログラムも。


スクール事業

1講座全8回が基本単位。少人数制で、生涯学習講座と大学院の授業の中間レベル、現代の寺子屋を目指す。


BankART出版

BankARTで行なった事業に関連する本の出版や、興味のある活動の出版サポートをすることも。


カフェ・パブ & ショップ

芸術系の書籍、DVD、グッズ、作品等を扱う。スクール・企画展作家等のコンテンツから、小ロットの印刷物も取り扱っている。


特別プログラム

続・朝鮮通信使のプロジェクトや、越後妻有のバンカート妻有 桐山の家など、多層なレベルでネットワークの構築を展開。


開催中のイベント

台北市・横浜市アーティスト交流プログラム2022

呉 庭鳳「日日是好日」

日程 2023年3月24日[金]〜31日[金] 11:00-19:00
場所 BankART Station
入場無料
オープニングレセプション:3月24日[金]19時~(参加費500円)
フェアウェルパーティ:3月31日[金]18時~(参加費500円)

今後のイベント情報

d47落語会「神奈川県」神奈川会場

日程 2023年4月14日[金] 19:00 開演(18:00 開場)
場所 BankART KAIKO
料金 前売券 3,630円 | 当日券 3,850円 ※当日まで残席がある場合のみ(いずれも税込、自由席、先着順)

※3月15日より、BankART KAIKOでも前売券を販売します。購入希望の方は受付カウンターにお越し下さい。


募集中

2023年4月〜6月

バンカートスクール

●月 4/17〜6/5
岩渕潤子「アートから考える民主主義」

●火 4/18〜6/13
関 和明「104年目のバウハウス:bauhaus104」

●水 4/19〜6/14
村田 真「横浜のパブリックアート研究」

●木 4/20〜6/22
倉石信乃「 詩と写真」を考える


Creative City Meeting(CCM)

「Creative City Meeting=クリエイティブシティ・ミーティング=CCM」は、ひとことでいうと「よろず相談会」のようなものです。ここでは、広く市民やクリエイター、その他関係者の皆様から、BankARTで行いたいイベントや事業などの提案を受け、そのことについてミーティングを行います。


特設サイト

「池田修への手紙」

2004年の設立当初よりBankART1929を18年間牽引し続けた池田 修 代表が2022年3月16日に急逝しました。池田さんの生前の活動から皆さまがそれぞれに受け取ったものを共有し、引き継いでいくために、池田さんにまつわる文章を広く集め、ここに公開していきたいと思います。


お知らせ

2022.12.27

年末年始休館のお知らせ

これまでのイベントとお知らせ→