平成19年度台北市との芸術家交流事業
交換アーティスト公募プログラム

 

■ 平成19年度台北市との芸術家交流事業
 
交換アーティスト公募プログラム
 
参加作家募集

応募締切:2007年12月17日(金)必着

公募内容詳細は、チラシをクリック↓




◎報告会・説明会
18年度横浜派遣アーティスト東野哲史によるTAV
活動報告会&公募プログラム説明会を行います。

日程:2007年12月8日(土)18:00- 
会場:BankART Studio NYK / 2FギャラリーB
参加費無料

 

台北に行く横浜のアーティスト募集!
横浜市と台北市の芸術家交流事業を行うにあたりTaipei Artist Village(以下TAV)にレジデンスする横浜のアーティストを募集します。この事業は、2005年にスタートし、今年で3年目を迎えます。それぞれの都市のアーティストが、TAVとBankART1929に約3ヶ月間滞在し、作品の制作と発表を行います。応募の締切は2007年12月21日(金)です。皆様のご応募をおまちしております。12月8日(土)TAV活動報告会&公募プログラム説明会を行いますので、こちらのご参加も合わせてお待ちしております。

[レジデンス実施期間]
2008年1月30日(水)- 4月30日(水)の期間の内、原則として80日間の滞在。

[レジデンス場所]

台北國際藝術村 Taipei Artist Village
100台北市北平東路7號 #7, Beiping E. Rd. Taipei 100, Taiwan
制作スタジオ、居室についての情報はこちらのURLよりご覧いただけます。
http://www.artistvillage.org

[募集対象]

・横浜市に在住、または制作の拠点を持って表現活動をしていること。

[選考委員]
仲原正治(横浜市開港150周年・創造都市事業本部)曽我部昌史(みかんぐみ・建築家/BankART 2007年度外部企画委員)村田 真(美術ジャーナリスト/BankART school校長)池田 修(BankART1929代表)

[応募締切]
2007年12月17日(金)必着


[選考時期]
2007年12月21日(金)(結果発表は直接本人に通知後、HPで公開。)






 

 

 

結果発表
今年度で3回目をむかえる横浜市と台北市の芸術家交流事業、交換アーティストプログラムの台北行きアーティスト選考会が2007年12月21日に開催された。厳正なる審査のもと、今年度の台北(TAV)行きのアーティストは、村田峰紀氏(28才)に決定しました。

選考経過
16名の応募者からの提出資料をもとに、一次選考で4名の選考委員がひとり3名を推薦。2票以上入った上位4名の中からさらに二次選考をおこない、村田峰紀氏と狩野哲郎氏の2名が最終選考に残った。票数では結論がでず、個別ヒアリングを行ったのち、合議の上、村田峰紀氏が選出された。次点は狩野哲郎氏。

選考理由
国内及びドイツでのレジデンス等で精力的な活動を続け、一見ラジカルな行為の中に品性と高いビジュアル性を兼ね備えたパフォーマーの村田峰紀氏。文字通りその生身の身体が台北滞在においてどのように変化・展開されるかに期待が集まりました。次点の狩野哲郎氏においても、これまで氏が継続しているゲリラ的な雑草のプロジェクトの台北での展開が期待されたが、今回のレジデンスでは実践ではなく、リサーチと実験に力点を置きたいというヒアリングの結果から今回の選出は見送られました。

[問い合わせ先]
BankART1929 芸術家交流事業係
〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1
TEL 045-663-2812 FAX 045-663-2813 
Email : info@bankart1929.com

主催:BankART1929
共催:アーツコミッション・ヨコハマ(横浜市開港150周年・創造都市事業本部、財団法人横浜市芸術文化振興財団)