平成18年度台北市との芸術家交流事業
交換アーティスト公募プログラム 結果発表



TAIPEI × YOKOHAMA 2006
平成18年度台北市との芸術家交流事業 
交換アーティスト公募プログラム
“台北に行く、横浜のアーティスト募集!”
結果発表
 
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↑公募の詳細は上記をクリック。
 この募集は終了しました。
 審査結果は右記の通りです。

 




横浜市と台北市の芸術家交流事業を行うにあたり台北国際芸術村(TAV)にレジデンスするアーティスト1名の募集をしました。この事業は、2005年にスタートし、今年2年目を迎えます。昨年は、横浜市よりOff Nibroll(矢内原美邦+高橋啓介)、台北市より陳妍伊がそれぞれTAVとBankART1929に3ヶ月間滞在し、作品の制作・発表を行いました。本年も昨年同様、両施設間での交換プログラムを実施します。

[選出結果のお知らせ]
平成18年度台北市との芸術交流事業 交換アーティスト選出のための審査会が12月13日(水)  に行われました。公正な審査の結果、東野哲史氏(現代美術)が選ばれました。次点は高野麻紀氏(現代美術)。

昨年度とは異なり、今年度は公募形式を採用しました。公募期間が短く、十分な告知がなされたとはいえず、応募人数は12名にとどまりました。選定方法は、応募作家提出の作品資料、活動略歴、滞在プランを各審査委員が採点し、集計をもとに高得点者をリストアップし、話し合いで決定しました。

審査員は、前田圭蔵(カンバセーション)、仲原正治(横浜市開港150周年・創造都市事業本部)、曽我部昌史(みかんぐみ、BankART2006年度 ゲストキューレーター)、村田 真(美術ジャーナリスト)、池田 修(BankART1929)

【評】
東野氏は非生産的でユーモラスな表現がストレートで面白いうことで、票が集まりました。高野氏のインスタレーション作品も評価が高く、台北での滞在制作を是非みてみたいという意見がありました。結果、東野氏のもつ、予期できぬ不確定さ、未完成の制作スタイルが、この交換プログラムには向いているという満場一致の意見で東野氏が選出されました。


レジデンス実施期間
2006年12月18日(月) 〜
2007年3月31日(土)迄の期間の内90日間滞在

レジデンス場所
台北市文化基金會 Taipei Culture Foundation 
台北國際藝術村 Taipei Artist Village

主催:横浜市
企画協力: BankART1929
問合せ:BankART 1929
TEL.045-663-2812 FAX.045-663-2813
info@bankart1929.com





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