2008.2月の終了イベント

■ ナント・横浜日仏都市文化対話シンポジウム
  「建築・アートと都市空間の創造」


日時:2008年2月27日(水)
   18:00〜20:00 シンポジウム(17:30開場)
   
20:00〜21:00 意見交換会  

会場:BankART Studio NYK/ギャラリーA

入場:無料(要申込)
   意見交換会は別途1,000円


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横浜市では、クリエイティブシティ=創造都市の実現に向け、様々な取組を進めています。
このたびフランスのナント市からまちづくりの専門家を迎え、ナントと横浜のクリエイティブシティについて語るシンポジウムを開催します。
ナント市は、製造業や造船業で発展したものの、その衰退にともない活力を失っていましたが、文化による都市の再生を果たし、2003年にはフランスで最も住みやすいまちと評価されるまでに復興を果たしたヨーロッパにおけるモデル的創造都市です。
なお、横浜市はナント市をはじめとするフランスの6都市と「日仏都市文化対話会議」を開催し、様々な都市交流を進めています。

【入場料】無料(※意見交換会参加の方は1,000円かかります)
【定員】100名(定員になり次第締切)
【申込み】次の申込フォームからお申込みください。
     https://ds-info.city.yokohama.lg.jp/recept/form.rbz?cd=142
      または、所属名、氏名(複数名参加の場合は参加者全員を記載)、
      連絡先、意見交換会参加の有無を明記し、Eメールでお申込ください。
     ts-ninaite@city.yokohama.jp

【開催プログラム】
(1)「クリエイティブシティ・ヨコハマについて」
北村圭一(開港150周年・創造都市事業本部 150周年記念事業・創造都市推進部長)

(2)「ナント市の都市再生について」
ジャン・ルイ・ボナン(ナント市文化顧問)

(3)「ナント島及び創造都市プロジェクト」
ローラン・テリー(大西洋沿岸首都圏西部開発協会局長/元ナント都市共同体局長)

(4)「横浜の都市デザイン」
国吉直行(横浜市都市整備局上席調査役(エグゼクティブアーバンデザイナー))

(5)パネルディスカッション「建築・アートと都市空間の創造」
パネリスト:ピエール・ジャン・ガルダン(ナント美術学校校長)
      ローラン・テリー
      山本理顕(横浜国立大学大学院 建築都市スクール“Y-GSA”校長)
       国吉直行
コーディネーター:鈴木伸治(横浜市創造都市アドバイザー/横浜市立大学准教授)

(6)意見交換会  参加者との自由意見交換会

*日仏都市文化対話会議とは・・・
ナント市の提案により、2008年の日仏交流150周年を契機に、2009年度まで日仏諸都市の文化芸術分野における多面的な交流を積極的に推進することを目的に開催。日本は横浜市、新潟市、金沢市、フランスはナント市、リヨン市、アミアン市、リール市、ランス市、トゥール市の6都市が参加。(2007年7月にナント市で第1回会議を開催)

【主催】横浜市(開港150周年・創造都市事業本部、都市整備局)
【共催】横浜国立大学大学院/建築都市スクール“Y-GSA”
【助成】財団法人 自治体国際化協会

◆ホームページ
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/kaikou/souzou/project/bring/about.html

【お問い合わせ】
横浜市開港150周年・創造都市事業本部 創造都市推進課
山下、高橋
TEL:045-671-2278/FAX:045-663-9212
Eメールアドレス:ts-ninaite@city.yokohama.jp

 


■ Cafe Live Series 2007
 
松本 力 + オルガノラウンジ
  TETRAHEDRAL OF PHANTOM OF UNIVERSE
  

期間:2008年2月9日(土)
会場:BankART 1929 Yokohama
   1929ホール
時間:18:30 開場 18:00 
料金:1,500円(ワンドリンク付)




 

松本力(アニメーション作家)。オルガノラウンジ(音楽家:本多裕史、後藤康進、小山朋也)。何百枚の手描きと透過光による撮影で作られる、ユーモラスでありながら、どこか狂気を帯びた松本力の作品世界に、オルガノラウンジが奏でる音楽が不思議な調和を与える。オルガノラウンジの音楽を三角形とし、松本力の映像をもう一つの頂点として重ねあわせ、音と映像の正四面体を作り出すことを試みる。正四面体は宇宙の基本形態である。

チケット予約・問い合わせ:
松本 力  teo_chikara@ybb.ne.jp

主催:松本 力 + オルガノラウンジ
共催:BankART1929

 


■ 高野麻紀 Report

期間:2008年2月11日(祝・月) 16:00- 
会場 :BankART Studio NYK /2F
参加無料


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ドイツ滞在から戻られた高野麻紀さんの近況リポートです。以下作家のコメントより

近年の作品を2005年から2007年の展覧会からお話しようと思います。
最近のグループ展 “ホリゾント” ゲミュール/ベルリン(2007年)と、バーバラ・ヒンダールと一緒に活動したプロジェクト(2004〜2005年)と二つの展覧会、2005年”1_1バーバラ・ヒンダール/高野麻紀展” ラウ ムツヴァイ/マンハイム と、 “1_1高野麻紀/バーバラ・ヒンダール展” ヨコハマポートサイドギャラリー/横浜から、展覧会写真をお見せしながら、作品のこと、そのプロジェクトのことなど、気楽に質問をいただけるような雰囲気でお話ししたいと思います。

高野麻紀


問い合わせ:BankART1929
E-mail info@bankart1929.com
Tel 045-663-2812


ARTIST in Studio 2-3月期ウェルカムパーティ

日 時:2008年2月11日(祝・月) 17:00- 
会 場 :BankART Studio NYK
参加費:500円





 

2-3月期のスタジオインしているアーティストのウェルカムパーティーを開催します。
お飲み物と軽食を用意しておりますので、皆さんお誘い合わせの上、お気軽にお立ち寄り下さい。ご来場をお待ちしております。

参加作家
STUDIO 1:Ho Ming Kuei(台北市横浜市の交流事業)
STUDIO 2:鎌田友介
STUDIO 3:さかもとゆり
STUDIO 4:倉敷芸術科学大学横浜ゼミ
STUDIO 8:藤井 弘
STUDIO 9-1:椎橋良太
STUDIO 9-2:田中千香子
STUDIO倉庫:木村崇人(AIC/こもれびプロジェクト)
その他

予約・問合せ studio@bankart1929.com
問い合わせ:Artist in Studio事務局
E-mail studio@bankart1929.com


■ company izuru シアタープロジェクト
  能オペラ”ASAGAO” 
  - 能楽×現代音楽=現代楽劇 -


日時: 2008年2月2日(土)開演19:30
    2月3日(日)開演13:00、17:30
会場: BankART1929 Yokohama
    1F/1929ホール
料金: 自由席 前売4,000円 当日4,500円




能楽と現代音楽の融合をはかり、ニューヨーク、ロンドンと海外で高い評価を獲得してきた舞台芸術団体
company izuruによる能オペラが日本で初めて公開されます。会場は東西文化が出会った文化開港の港町、
横浜のBankART1929 Yokohama。演出家結城歓による脚本/演出と、作曲家渡辺裕紀子(2007年度武生作
曲賞入選)の幻想的な音楽、建築家青木茂のスタイリッシュな空間で、能役者青木涼子と坂真太郎の謡と
舞が、観衆を幽玄の世界へと誘います。開港からの歴史を振り返る150周年の記念の節目に、能オペラは
日本の伝統と西洋文化の今日的融合を試みます。公演は横浜開港150周年協会の後援を受け、東西の出会
いの歴史が美しく残る横浜の地で、古典と現代をつなぐ舞台として実現します。
公演の詳細はHPをご覧下さい http://www.izuru-japan.net

演出/脚本:結城歓 美術:青木茂 作曲:渡辺裕紀子 他 出演:青木涼子/坂真太郎
演奏:フルート/小松崎恭子|テューバ/橋本晋哉|ピアノ/田中やよい|ヴィオラ/若松美緒|打楽器/窪田翔

主催:company izuru
助成:芸術文化振興基金
協力:BankART 1929|株式会社カラーキネティクス・ジャパン|全日空
後援:財団法人横浜開港150周年協会|神奈川新聞社|テレビ神奈川|横浜エフエム放送
認定:社団法人企業メセナ協議会

お申し込み・お問い合わせ:company izuru 事務局 
Tel:050-5532-5745 E-mail: info@izuru-japan.net


■ 女子美術大学ファッション造形学科 卒業制作展
  FASHION ART ???


日時:2008年2月1日(金)-2月3日(日)
    11:30-19:00 (最終日 17:00)
   
Thanks Party 2月2日(土)18:30-

会場:BankART Studio NYK

入場無料


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 ↑ 詳しくは画像をクリック


ファッション造形学科は、「ファッション」を身体とそれらを取り巻く空間の総合芸術として捉え、社会や文化などを含めた幅広い視点から学習することを目的としています。衣服政策の基礎技術やデザイン、染・編・織などによる素材制作、身体の機能や構造を基盤に、個々の表現を追及しています。37名による、 37通りの「ファッション」を覧ください。

出展者   女子美術大学ファッション造形学科 37名/63名の有志
新井悠里子 荒尾美穂子 石川恵理 今井香織 後藤桃子 西山景子 野間真友子 張替由起子 福島祥子 三宅祐加 浅野舞 小谷津絵里 木村真帆 山内美穂 今井麻衣 岡本絵美 壁巣幸子 小平由実 鈴木裕美 照山弥生 西村洵子 宮園夕加 山中周子 平井幸恵 小森亜依子 高橋萌々子 廣原菜月 松崎愛 三次麻美 佐京督子

ファッションショー・パフォーマンスショー
衣服、造形物、映像 等の作品展示

主催   女子美術大学ファッション造形学科FASHION ART ???プロジェクトチーム
協力   BankART1929

 


■ the Ground-breaking 2008 
  神村恵カンパニー 新作公演『どん底』


日時:
2008年2月15日(金)開演19:30
    2月16日(土)開演18:00
   
2月17日(日)開演18:00

会場:BankART 1929 Yokohama
   1F/1929ホール
料金:全席自由 前売2,500円 当日2,800円 
        学生2,000円(前売のみ)

 

神村恵は、身体の存在感とその空間性に独特なアプローチが見られる作家である。04年にソロ活動を始めるもまもなく舞台作品にどうしようもなくつきまとう物語的展開や、そこにたち現れる劇的な意味の抽出に対する批判性を新たな表現として打ち出したことで期待が高まっている。この新作では、今までの創作作業から引き続き、意味を感じさせない動きを積み重ね、空間を際立たせる方法の可能性を探りたいと考えており、広い空間を使って人と人の間にある隙間を見せる。4人のダンサーを使い、輪郭のはっきりした動きや、距離やずれを感じさせる配置を作ることによって「互いが離れていくこと」「取り残されていくこと」を際立たせていく。
構成・振付:神村 恵
出演:磯島未来/遠藤綾野/高橋明子/山縣美礼/神村 恵

*開場は開演の30分前、受付開始は40分前となります。
*上演時間は約70分を予定。
*15日(金)は公演終了後、アフタートークがございます。ゲスト:手塚夏子(振付家、ダンサー)

[ALIVE ART MATSURI]との前売りセット券 限定50枚(16日、17日のみ)3000円
[ALIVE ART MATSURI]とは→http://precog-jp.net/

チケット予約
STスポットWEB予約 URL http://stspot.jp
STスポット電話予約  045-325-0411

主催:STスポット
共催:横浜市
企画協力:プリコグ
助成:芸術文化振興基金、アサヒビール芸術文化財団
協力:BankART1929、赤レンガ倉庫1号館(横浜市芸術文化振興財団)
特別協力:急な坂スタジオ

お問い合わせ:STスポット
http://stspot.jp 電話045-325-0411 E-mail mail@stspot.jp

 


■ ALIVE ART MATSURI Vol.3 
 「伊東篤宏SOLO EXHIBITION + Live Performance
   / SOUND & OBJECTS」


日時:2008年2月16日(土)、17日(日)
   開場19:00(展示作品の鑑賞可能)
   開演20:00(Live Performance開始)

会場:BankART Studio NYK /1F/NYKホール
料金: (作品鑑賞+ライブ・パフォーマンス)
   
前売2,000円 当日2,500円
    セット券(前売のみ)3,000円
    (the Ground-breaking 2008とのセット・公演日時指定)



 

現代美術家として活躍する伊東篤宏は蛍光灯を利用した自作の発光/音響装置「OPTRON」(オプトロン)を駆使して展覧会やコンサート、ライブ・パフォーマンスといった複数の領域で活動してきました。
ALIVE ART MATSURI Vol.3「伊東 篤宏SOLO EXHIBITION + Live Performance / SOUND & OBJECTS」はBankART Studio NYKのNYKホールを最大限に利用し、新作の作品展示とライブ・パフォーマンスを一度に体験出来る企画です。久しぶりのエキシビションに賭ける意気込みとして伊東は以下の通り語ってくれました。『私はここ数年、サイトスペシフィックで光や音の現象性に多くを担わせる作品展示をしてきました。しかし今回の展示は光や音の要素はあっても「光や音の現象性を見せる、聴かせる為の作品」がメインではなく、オブジェクティヴで私個人の嗜好性を色濃く反映したモノ達が展示される事になりそうです。いわば私の「フェティッシュ」な要素や「個人的イメージ」を全面に出した展示という訳です。』
伊東篤宏による今回のEXHIBITION + Live Performanceは、芸術そのものがもつ根本的な問いかけである「知覚」という領域を問い直し、光をめぐる芸術の歴史を押し進める、またとない機会となる事でしょう。

2月16日(土)Optrum伊東篤宏(OPTRON) +進揚一郎(drums)+伊東Solo live
2月17日(日)三上寛+伊東篤宏+伊東Solo live

チケット予約・お問い合わせ
プリコグ Web予約 http://precog-jp.net/
     電話予約 03-3410-1816

企画・プロデュース:小沢康夫
主催:プリコグ
提携:STスポット
協賛:タグチ
音響設計:稲荷森健
助成:横浜市創造的芸術文化活動支援事業

 


■ 和光大学卒業制作展2008「PORT OF CALL」

日時:2008年2月20日(水)-2月25日(月) 
   11:30-19:00
オープニング・パーティ 2月20日(水)
            17:30-18:30

会場:BankART Studio NYK

入場無料


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port of call:寄港地
寄港地とは、航海中の船が立ち寄る港のことです。2007年度和光大学表現学部芸術学科卒業の私達は、入学時より専攻をもちません。よって、卒業に至るまでの道のり・速度・方法・モチベーションは極めて多岐にわたっています。
様々な場所や立場からこの場所に立ち寄り、また各々の目的地へと出発していく場として、卒業制作展「port of call」を開催いたします。私達はこの場所で、4年間の集大成というカタチで、今までの個々の道のりを振り返り、同時にこれからの航路をみつめなおします。

出展者 計60人
上里洋 神谷嵩平 西村裕之 高野早可 高橋沙紀子 宮崎桜子 伊藤美穂 近藤淑美 田中裕樹 三浦健 保木綾子 吉重公一朗 斎藤之裕 高橋由季 金子沙織 横山稔子 山口和子 服部櫻 森晴子 竹上妙 手塚沙織 高橋恵 落合正美 于大洋 今井なな子 石田基惟 島村満里子 小泉優 渡辺修二 野元彩子 井上裕介 作間千紘 阿部章裕 新海はるか 須田梓 藤木恵里子 橋本尚 八木日菜子 黒部亜矢 岸沙織 佐藤充香 梅田茂 鈴木佐知 石田晃一郎 雨宮朱香 大類奈々子 大和田巧 橋本実歩 敷地永光 林奈美 青山洋平 白鳥のぞみ 小原慶太 磯崎真二郎 曽我翔太郎 榎本麦香 佐藤園香 島幸恵 石井大介 廣瀬愛

関連イベント 2月20日(水)12:00-16:00
「インスタント・ブランクーシ-君にもできる無限柱-」
サポートアーティスト:鷲見和紀郎

■詳細は「PORT OF CALL」公式サイトホームページをご覧ください。
 http://www.wako.ac.jp/artex/

主催:和光大学表現学部芸術学科

お問い合わせ:和光大学 学部事務室
Tel:044-989-7497 E-mail artstudy@wako.ac.jp