食と現代美術 part2―美食同源 |
■ 食と現代美術 part2―美食同源
|
BankART1929では「食と現代美術 part1」(2005年2-3月)の続編として、「食と現代美術 part2-美食同源」を開催します。パート1では、美術の視線を通して食文化を中心とした生活の中に潜む、プライベート性、地域性、共有性、暴力性、批評性、時代性、空間性を解き明かすことを試みました。今回パート2では前回のコンセプトを継承しつつ、よりアクティブな展開を図ります。 天井の高いBankART1929 Yokohamaのホールを使用しての「BankART Market」。これは、美術作家や建築家、一般公募によるインスタレーション・屋台群と、アート系のケータリングチームや実際のフードショップ等からなる市場です。食のもつ多様性と豊かさが、テンポラリーな都市/マーケット(交易の場所)として出現します。 以上、「食と現代美術part 2」では、横浜がもっている「食」というポテンシャルを引きつつ、食と美術との新しい関係(=生活することと表現すること)を築いていくプログラムです。 出品作家:折元立身、謝琳、須田悦弘、生意気、眞島竜男、おおば英ゆき、鬼頭健吾、田中偉一郎、トラフ、雨宮庸介、梅若猶彦、大橋渉、池田雪絵+斉藤理、丸山純子、高橋永二郎、アトリエ・ワン、ワークステーション、井上明彦 他 日 程:2月24日(金)-3月14日(火)11:30-19:00 |