SHUZO AZUCHI GULLIVER 作品を語る

BankART1929では、シュウゾウ・アヅチ・ガリバーの展覧会、「消息の将来（仮題）」を、2022年10月に開催します。展覧会で核となる約12点の作品を作家が語るとともに各回ゲストを招いて作家や作品その活動を紹介する講座を開催します。

2021年
11月5日［金］ゲスト：村田真［美術ジャーナリスト］
11月26日［金］ゲスト：保坂健二朗［滋賀県立美術館ディレクター］
12月24日［金］ゲスト：福住廉［美術評論家］

2022年
1月28日［金］ゲスト：三輪健仁［東京国立近代美術館主任研究員］
2月25日［金］ゲスト：長谷川新［インディペンデントキューレーター］
3月18日［金］ゲスト：宇佐見康二［東京大学先端科学技術研究センター准教授］
6月3日［金］ゲスト：山本淳夫［横尾忠則現代美術館館長補佐兼学芸課長］
6月24日［金］ゲスト：西川美穂子［東京都現代美術館学芸員］

シュウゾウ・アヅチ・ガリバーは1964年から制作を始め、その活動は半世紀を超え、1960年代後半の熱い文化、芸術の現場を生きた現存する作家の1人です。今までは海外での作品の展示の機会が多く、日本では名前をのみが一人歩きしているばかりで、その興味深い作品や活動の詳細はまだ少ししか知られていません。昨年から今年にかけて、ニューヨーク近代美術館 (MoMA)が彼の作品を展示公開しましたが、このことも国内において知る人はごく限られています。1960年代の文化、芸術活動の掘り起こしが世界的な規模で進んでいますが、BankART1929でもこの作家の貴重な活動を日本で広く紹介するとともに、改めて世界の文化、芸術の地平に注ぎたいと思います。作家は現在も現役で盛んな制作活動をしており、新作も展示公開します。

時間 19:30-21:00
会場 BankART Station (横浜市西区みなとみらい5-1 みなとみらい線「新高島駅」 B1F）
料金全8回参加 12,000円（定員10名）
　　各回参加 2,000円/回（定員15名）
お申し込み・お問い合わせ
E-mail: info@bankart1929.com
TEL: 045-663-2812

主催: BankART 1929
協力:SAGYO, Tokyo

2021年10月22日更新

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