東京藝術大学先端芸術表現科は学部課程・修士課程それぞれの卒業・修了制作展「藝大先端2011 」をBankART Studio NYKにて合同開催致します。本展では現代美術、写真や映像、身体表現、音、文章などのあらゆる芸術表現が52人の若いアーティスト達によって発表されます。先端芸術表現科における表現の方法は様々ですが、出展作家全員が本展に向けて互いに協力し、本展を企画から立ち上げ、より良い展覧会をつくり上げようと議論を重ねてきました。
現在、私達は同時代的に社会の情報化とコミュニケーションの多様化を体感しています。芸術の世界においても同様に表現や価値観は多様化し、細分化されてきています。異なる表現メディアを扱う私達は自主企画展や相互批評を学内外で行ってきました。繰り返し対話することを通して、この多様化する価値観の間に存在する壁を取り払う事を試みてきました。そうする事で根源的な表現の深層へと挑んできたのです。
本展ではこの時代の芸術表現の在り方について考え、枠組みとしての展覧会というメディアに焦点をあてたシンポジウムやイベントも同時開催していきます。作品をつくり、展示することから一歩踏み込み「芸術表現の可能性とは何か」「展覧会とは何か」といったテーマに向かって取り組んで行きます。私達の活動の集大成となる「藝大先端2011」を是非、ご高覧下さい。
◎オープニングパーティー:1月15日〈土〉17:00-
1月15日〈土〉19:00- 21:00
トーク Specula×藝大先端2011 「都市と芸術をめぐる現実(リアリティ)」
ゲスト:川俣正(美術家)/桂英史(メディア論研究者)/※スペシャルゲストを予定
1月22日〈土〉15:00-18:30
公開シンポジウム 「メディアとしての展覧会」
ゲスト:東谷隆司(インディペンデント・ディレクター)/小谷元彦(現代美術家)/辛美沙(アートディレクター)
主催:東京藝術大学先端芸術表現科卒業・修了制作展2011実行委員会
問い合わせ先:090-3960-0801 info@sentan2011.com
現在、私達は同時代的に社会の情報化とコミュニケーションの多様化を体感しています。芸術の世界においても同様に表現や価値観は多様化し、細分化されてきています。異なる表現メディアを扱う私達は自主企画展や相互批評を学内外で行ってきました。繰り返し対話することを通して、この多様化する価値観の間に存在する壁を取り払う事を試みてきました。そうする事で根源的な表現の深層へと挑んできたのです。
本展ではこの時代の芸術表現の在り方について考え、枠組みとしての展覧会というメディアに焦点をあてたシンポジウムやイベントも同時開催していきます。作品をつくり、展示することから一歩踏み込み「芸術表現の可能性とは何か」「展覧会とは何か」といったテーマに向かって取り組んで行きます。私達の活動の集大成となる「藝大先端2011」を是非、ご高覧下さい。
◎オープニングパーティー:1月15日〈土〉17:00-
1月15日〈土〉19:00- 21:00
トーク Specula×藝大先端2011 「都市と芸術をめぐる現実(リアリティ)」
ゲスト:川俣正(美術家)/桂英史(メディア論研究者)/※スペシャルゲストを予定
1月22日〈土〉15:00-18:30
公開シンポジウム 「メディアとしての展覧会」
ゲスト:東谷隆司(インディペンデント・ディレクター)/小谷元彦(現代美術家)/辛美沙(アートディレクター)
主催:東京藝術大学先端芸術表現科卒業・修了制作展2011実行委員会
問い合わせ先:090-3960-0801 info@sentan2011.com
日時:2011年1月15日(土)-1月23日(日)
11:30-19:00
会場:BankART Studio NYK 全館
入場:無料
11:30-19:00
会場:BankART Studio NYK 全館
入場:無料
コメントする